3月弥生
木草が生い茂る月

①3日(五節供)
上巳(桃)の節供
ひな祭り
古代朝廷の宮中行事である【曲水の宴】が変化し、室町時代以降にひな人形を飾るようになりました。
平安時代のお人形(ひいな)遊びと、人形に自分の厄を移して海や川へ流した「流しびな」の行事が結びついたものです。
そこから、ひなまつりでは、人形が身代わりになり、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られるようにという温かい気持ちを込めて人形を飾るようになりました。


菱餅
植物としての菱の強い繁殖力にあやかり子孫繁栄を願います。

ひなあられ
長寿や純潔を表す白、魔除けの赤、健やかな成長の緑で彩ります。

白酒
蒸したもち米に米麹、味醂または焼酎を混ぜて熟成させ、すりつぶしたものです。
邪気払いのため、桃の花を清酒に浸した「桃花酒(とうかしゅ)」が飲まれていました。古代中国では、桃は邪気を払う仙木であり「桃の花を酒に入れて飲めば、百害を除き顔色を増す」といわれていたそうです。また、桃が百歳を表す「百歳(ももとせ)」に通じることから、桃花酒は薬酒としても飲まれていました。

蛤
一対の貝が合わさり他の貝とは合わない事から転じ一組の夫婦が一生添い遂げますようにとの願いを込めています。

②5日:啓蟄(二十四節気)
陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころ

③:事始め
旧暦の2月8日、豊作を祈る節目

④21日:春分(二十四節気)
昼と夜が同じ長さになる日。
春分の日前後3日間(18日から24日)を、春のお彼岸と言い先祖の墓参りをします。
春のお彼岸には、ぼた餅を備えます。



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